高校留学でのホームステイ
こんにちは
前回は高校留学のスタート前について記事を出しました。
これから高校留学を考えている方や、留学中の方の参考になればと思います。
こちらでは、留学スタート当初の状況から書いていこうと思います。
留学の渡航日当日は期待と緊張で胸がいっぱいでした。
空港へたどり着くとチェックインで既に大変でした。
チェックインのスーツケースが重量オーバーでその場でおっ広げて荷物整理w
ちょー恥ずかしかったです。それに親と喧嘩する始末… こんな初っ端から壁にぶち当たるとは思いませんでした泣
けれどもこんなところで挫折していたらオーストラリア行ってからは知らない土地で言語もわからず一人で生活なんてできません。
ようやくお別れを告げ、ゴールドコーストに向けて出発しました。
少し飛行機で気持ち悪くなりましたが、なんなく到着しました。
現地の日本人駐在の方が迎えに来てくれて、その車の中で色々お話をしました。
全く英語が話せなかったので自己紹介からどうすれば良いか聞きました。その内容については他の記事で紹介しているのでご参考までに↓
ホームステイの家系は17才の男子高校生、19才の女子大学生、21才の男子大学生と両親がいました。(大体の年齢です。)
ごく一般的な家庭で、子供がいるホームステイ先は珍しいみたいです。(大概のホームステイ先の家系は、老夫婦が子供が家から出た後に子供部屋を利用してホストファミリーをやるみたいです。)
お母さんはソーシャルワーカーで、お父さんは大学で建築関係の教授をしてました。
すごく暖かい家庭で、お母さんは特に明るくて活発な方でした。
自分はすごくシャイだったので、そのお母さんにはすごく助けられて、良い意味で外に行くように仕向けられました。
初めは自己紹介もままならなくて、何を言っているのかもわからず、全然ダメでした。
今でも覚えてるのが、You look cool!と言われた時でした。
これからも忘れることはないと思いますが、あの時が初めて理解できた英語の文章でした。
すごく嬉しかったです。暑かったので涼しい格好に着替えて顔を合わせたら、それを言われ、最初はわかりませんでした。
しかしジェスチャーとゆっくりと発音してくれ、理解できました。
ホストファミリーには今でも感謝しているのは、発音の仕方です。
英語を話し始める時の最初の壁と言っても過言ではありません。
RとLの発音は特に今でも聞き分けるのが困難です。
日本ではLに近い発音しかありません。これもLとは少し違います。
自分はRの存在を知っていたので、飲み物が欲しくてグラスをRで発音してしまい、笑われました笑
そうすると草という意味になってしまいます。(glass→grass)
今思うと自分でも恥ずかしいです笑
すごくシャイということもあり、恥ずかしかったり変に気を使ってました。
しかしホストマザーがそういう自分を外に誘ったりして、アクティブにしてくれ、徐々に英語もできるようになりました。
とはいうものの学校が始まると、全くついてはいけませんでした。
初めは高校との併設された語学学校だったので、頑張ってついて行きました。
そこには2、3ヶ月通ったのですが、やはり英語レベルの差が出ます。
自分は親に頼んで色々支援してもらい、好きな事をさせてもらってる。そして元々英語が好きなのに日本の教育じゃ英語が話せるようにならない。(留学無しで英語が話せる人もいるので、馬鹿なだけです笑)
因みにIQが高い方は日本の教育で十分に英語ができるようになるみたいで、IQが高くない人は、会話から入った方がい良いとか。(多分他の記事でも紹介しています。)
必死で勉強し、ホストマザーに言われた通りなるべく英語を話しました。
その結果クラスでは上位になり、他の一般高校にデビューしました。
そこからの生活は今でもこれからも忘れない経験となりました。
次回はオーストラリアの高校生活について記載しようと思います。
↓ブログ村ランキングに参加しています。