オーストラリアの高校留学〜勉強編〜
こんにちは!!
前回の高校留学に関しての記事は語学学校についてと、学校生活などに関してです。
どこにいても重要ですが、環境と情報収集は大切なことです。
そのためには、前の記事で書いたように、日本人の人達と仲良くなることも大切です。
ここからは、現地の高校に関してお話ししようと思います。
高校では、数学、英語、歴史、体育、観光、日本語などを専攻しました。
因みになぜ日本語かというと、先生に授業を手伝って欲しいと言われたからです。
しかしながら、日本語は意外と難しかったです。
なぜかというと、筆記テストがほとんど英語の筆記試験のように英語がわからないと理解もできないし、答えも書けなかったからです。
意外に一番苦戦した授業でした笑
しかし、日本に興味がある学生が多かったので、友達が増えてとても嬉しかったです。
やはり英語の授業もとても難しく、英語を現地でやり始めた私にとっては地獄でした。
エッセイの宿題も稀にあり、それはとてつもない労力と時間が必要でした。
幸運なことに、良い友達ができ、手伝ってくれました。
しかし驚いたことに、筆記テストなどは意外と日本人なら得意かもしれません。
なぜかというと、日本では文法を学校で習っているので、その問題が英語で出る感じです。
びっくりしたのですが、現地の人達は意外と、She Her Her Hersなどの日本で習うようなことはわかりません。
言い換えてみれば、日本で古文を習う時の主語、述語などの感覚です。
歴史の授業でもエッセイが多く、とても大変でした。
歴史の場合は、インターネットで調べなければいけなかったので特に時間がかかりました。
それから日本と違ってエッセイの書き方が決まっています。
日本であまり宿題などでエッセイを書くことはないと思いますが、感想文はあると思います。
あれとは全く違います。
論文に近い感じだと思います。
それほど書き方に関してはとても厳しいです。
大学でもたくさん書きましたが、教授によって余白など大きさや配置にとても厳しい人はたくさんいます。
内容が良くても読まれずに速攻Fにされることも少なくありません。
高校の歴史のエッセイに戻りますが、日本では許されているような、ウィキペディアの写しなどはいっさい許されません。
それから、優秀なインターネット場でのコピペしたかどうかわかるシステムがあります。
そこに自分で書いたエッセイを載せると、どれくらいインターネットから引用したかがわかります。
そのパーセンテージをなるべく抑えなければなりません。
それから、引用した場合には引用箇所の書き方、その記事から引用したかを後で記載します。
後でエッセイの書き方でも記事で出そうかな笑
オーストラリアは歴史が浅いので、他国の世界史に重点を置きます。
その時日本ではあまり触れないような内容でした。
数学も英語でしたが、証明以外は日本人はとても有利だと思います。
結構簡単でした。
まあ知っている人もいるとは思いますが、一万円以上するハイテクな計算機を使って計算をするので、使い方を覚えるのが大変でした。
体育も一般的なものです。
しかしオーストラリア人はやはり運動神経がよかったですね。
自然環境がすごいので外で遊ぶ人が多いからでしょうか笑
最後に観光ですが、前の記事で書いたように、高校の頃から専門的な授業を選べます。
私は観光に興味があったので選びました。
その授業はとても興味深く、手に職をつけるような感じでした。
私がやったのは、パンフレットを作るということでした。
オーストラリアへ日本から来る時の飛行機に関してやツアー内容などの案内的なものを作りました。
日本語訳を書いたりして他と違う風にしたり、専門用語も学べました。
このようにオーストラリアの高校では専門的なことを学べたり、自然豊かでとても広々とした環境で学べました。
次回はクラブ活動や、休みの日などについてお伝えしていきます。
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